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西穂高(西穂山荘~西穂独標)〈1泊2日山小屋泊〉

今年初めての冬山山行に、この場所を選んでみました。クリスマスの寒波以降、冬型の気圧配置が続いており、晴天地域が読み辛い中でも、まあここならこの時期は人も多いですし、天候が悪い時は独標の往復にすればいいやと言う感じで決めてみました。


【どんな所?】
西穂高岳(にしほたかだけ)は、長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる標高2,909mの飛騨山脈(北アルプス)南部の山である。上高地や東西の方角から眺めると鋸歯状に岩稜が連なる山容が特徴である。無雪期の登山シーズン中に、新穂高ロープウェイの終点の西穂高口や上高地からの登山者で賑わう。西穂独標までは、穂高岳の入門コースとなっているが、西穂独標から山頂までは熟達者向きのコース、山頂から奥穂高岳までの区間にはジャンダルムもあり、北アルプスの主稜線上では屈指の難コースとなっている。従来周辺の山全体が穂高岳と呼ばれていたが、1909年に槍ヶ岳から穂高岳に初縦走を行った鵜殿正雄(うどのまさお)が、穂高岳のそれぞれのピークの山を北穂高岳、前穂高岳、奥穂高岳、西穂高岳と名付けた。実施には西穂高岳は山域の南西端のピークで、その中で唯一3,000mに満たない。(出典 Wikipedia)


【アクセスは??】
電車    新宿駅→(JR特急あずさ)→松本駅→(濃飛バス松本線)→新穂高温泉
      ※濃飛バス松本線の時刻表はこちら
マイカー  長野自動車道・松本ICから国道158号~(平湯)~国道471号~(栃尾)~県道475号で90分
高速バス  新宿高速バスターミナル→(濃飛高速バス)→平湯温泉→(濃飛バス松本線)→新穂高温泉
      ※濃飛高速バスの時刻表はこちら

ちなみに今回は高速バス(新宿8:00発)で行きました。
平湯温泉バスターミナルで、ローカルバス(濃飛バス松本線)へ乗り換えです。時間帯によっては高速バスとの乗り継ぎに1時間くらい待ち時間が出来ますが、レストランや売店、日帰り温泉まであるので大丈夫!
平湯温泉バスターミナル


【持ち物は???】
装備一覧はこちら
注1: グローブは完全に役不足でした。汗をかかないことを優先した為、体感温度-25℃以上の強風に対応出来ず、今でも指先が軽度の凍傷でちょっと痛いです。やっぱり厳冬期用を持って行くですね。
注2:厳冬期の高山でも「MONTURA/モンチュラ SUPERVERTIGO PANTS」と「MONTURA/モンチュラ WARM SKIN 3/4 PANTS(アンダータイツ)」の組み合わせであれば大丈夫なのですが、風が強い時にはさらにカバーパンツを履く様にしています。


【ルートは????】
新穂高ロープウェイ(西穂高口駅)~西穂山荘(泊)~西穂独票~西穂山荘~新穂高ロープウェイ(西穂高口駅)

《1日目》
新穂高ロープウェイ(西穂高口駅)→西穂山荘(所要時間:2時間弱)

バス車内
松本までは快晴だった天気も、平湯温泉辺りから雪が降り始めました。う~ん、嫌な予感。

新穂高ロープウェイ山麓駅
ここから一気に2,156mまで上がります。

新穂高ロープウェイ山頂駅
やっぱり天候は完全に雪。明日の高気圧に期待をしながら西穂山荘を目指します。やはり登山客が多い為、しっかり道は連日の雪にも踏み固められていましたので、この日はストックさえあれば特にアイゼンやワカンは付けなくても大丈夫でした。

播隆上人の碑
槍ヶ岳開祖「播隆上人」の碑がありました。槍ヶ岳の登山道整備に尽力されたことから北アルプス登山の先駆け的存在として、北アルプス飛騨側の開山祭は今でも「播隆祭」と呼ばれているそうです。

新穂高ロープウェイ山頂駅~西穂山荘
西穂山荘までの道はこんな感じです。クリスマスからの寒波で一気に積雪した様です。

西穂山荘到着
今年初の銀世界に浸りながらのんび~り歩いている内に、雪も本降りになってきました。なんか明日も晴天が期待できなさそう。。
西穂山荘

西穂山荘テント場
山荘前のテント場です。今夜は天気が相当荒れそうなので、私には無理だったなぁ~。

西穂山荘休憩スペース
素泊まりの方はここで調理が出来ます。石油ストーブもテレビも有るので快適です。受付ではアルコール類もビールからワイン、日本酒、焼酎、梅酒と一通り揃っていますので、食後はここで消灯(21時)まで飲んじゃいましょう!我々も今年の振り返りトークをしながら酒を酌み交わしましたよ。

西穂山荘からの日の出
夜中に何度か起きたくらいの猛吹雪もなんとか治まり、うっすら朝焼けが見えて一安心。


《2日目》
西穂山荘~西穂 丸山~西穂独標~西穂山荘~ロープウェイ(西穂高口駅)

西穂高岳に向けて出発
この日は西高東低の完全冬型気圧配置で北風が強いとの予報。飛騨側からの強風が予想されたのですが、山荘付近はまあまあ有る程度で気温も-10℃。アイゼンを装着し、ピッケルを持って、「今日悪くないんじゃないの?」とテンション上げて出発!!

西穂高岳に向かって
夏場はつづら折りで登る道も、この時期はアイゼンを利かせて一気に直登。稜線の肩に上がってビックリ!向かい風に息が出来なくなるくらいの突風。体感-25℃以上の強風にちょっと呆然。「どこまで行けるんだろう?」

西穂 丸山
なんとか丸山をゲット。眼下に広がる上高地や梓川の絶景を期待して来たのに、、、下界は真っ白です。

西穂独標を臨む
今日の目標を「独標」に変更。恐らくその先に行く人はいないでしょう。「待ってろ、独標!」

独標とピラミッドピーク
いつもは↑↑これくらいの↑↑視界なんですが(と言っても前を向いたら目が開けられませんが)、時折↓↓こんな感じ↓↓に少し視界が開けます。「見えた、ピラミッドピーク!」
西穂独標とピラミッドピーク2

独標への壁
独標直下の壁は、ピッケルの使い方とアイゼン歩行の技量が試される最初の難所。もうちょっと雪が付いてくれると更に楽だったんですが。ここを楽々行けるようでないと、
この先、西穂高岳はまず無理です。

西穂独標
独標着きました。睫毛が氷って視界は狭く、息と鼻水も出た瞬間に凍ってバラクラバがカチカチに。もうザックを下ろす気にもなれません。暴風の中、目の前すぐそこにあるピラミッドピークを恨めしく眺めてさっさと下山の一手。

暴風の中、哀愁の背中
雪と岩/光と影が織りなす白と黒のコントラスト、それが澄み渡る青い空に映える姿。それこそが冬山こそ一番と思わせる理由です。う~ん、全く醍醐味を堪能出来ず。。「暴風の中、肩を落とす相方の姿」

西穂山荘~西穂高口駅
西穂山荘からロープウェイまでの道のりは相変わらず静寂。雪が降る日であれば「しんしん」と音が聴こえてきそうなくらいに静か。都会で生きていると無音も最高の音楽です。

西穂高口駅食堂
西穂山荘のらーめん(醤油味ととんこつ味)を楽しみにしていたのですが、独標までの往復だったのでそこではコーヒーを湧かして持って来た行動食で我慢して、西穂高岳までロープウェイ駅(西穂高口駅)の食堂でいただきました。なぜかご飯ものが全て売切に。ちなみに山麓駅(新穂高温泉駅)の食堂はここ以上に腹が立つくらい酷いので止めた方が良いです。


【番外編】 帰りの温泉日帰り入浴オススメ

もしバスまでの時間が40分以上余裕が有れば間違いなくここ!
「ホテル穂高」
ロープウェイ山麓駅(新穂高温泉駅)の目の前です。入浴料800円。意外に皆さん、バスの時間に気を取られていて穴場なんですよ。
悔しいことに露天風呂から綺麗に、西穂独標/ピラミッドピーク/西穂高岳が並んで見えました(泣)





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2011-12-31 : 北アルプス : コメント : 0 : トラックバック : 0
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