スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

槍ヶ岳〈1泊2日〉~2日目

→続き

【2日目】
槍沢ロッジ→〈30分〉→ババ平(テント場)→〈1時間〉→大曲→〈3時間〉→殺生ヒュッテ→〈50分〉→槍ヶ岳山荘→山頂まで往復〈1時間〉→山頂から東鎌尾根経由→〈6時間〉→上高地


4時半に槍沢ロッジを出発。朝飯は5時からなので前日夕飯時にお弁当を貰っておきます。瞬く間に日が昇り朝焼けに染まる山々をパチり。
槍沢から朝焼けをバックに

ババ平を過ぎでからは景観が開けた沢沿いに歩いて行きます。ずーーっと続くガレ場です。「大曲り」を目指します。でもこの場所にこれだけ雪渓が残っているってことは相当冬に雪が降ったんだと分かります。今年は雪が多いです。通常、槍ヶ岳登山は雪渓を渡ることは無いのですが、この後、5ヶ所雪渓を横切りました。
大曲へ

「大曲」からの目を奪われる風景をどうぞ。
大曲からの風景

「大曲」を振り返った見た所です。どうです?その名の通り“大きく曲がっている”でしょう?だから「大曲」です。たぶん。
大曲を振り返る

「大曲」過ぎて1時間程度登るといよいよ槍山頂が見えて来ます。雄々しい鋭峰の大きさに、テンション↑↑↑
それにしても雪が多い!
槍を見上げる

槍とシンクロしてみました。なぜかおっさんのしんなりしたダブルピースです。空気が薄いせいでしょうか?
ダブルピース

槍ヶ岳」に初登頂したのは播隆上人と言う名のお坊さんです。昔より山は信仰の対象でしたので、初登頂がお坊さんという山は日本全国に多いんです。播隆上人は、登頂後も生涯を掛けて、一人でも多くの信者が登れるようにと浄財を募り、初めて岩壁に鎖を掛け開山に尽力されました。山頂直下には「坊主の岩屋」と呼ばれる、播隆上人が数十日間修行をした岩洞があります。
坊主の岩屋

殺生ヒュッテと槍。
殺生ヒュッテと槍

振り返った眺望です。南アルプスの後ろに富士山まで見えました!最高の天気に当たった幸運に感謝。
山頂直下からの眺望

「殺生ヒュッテ」です。槍ヶ岳山荘も目前の立地なので影が薄い存在ですが、歴史ある山小屋です。週末や連休等でも比較的空いているので狙いめですよ。ただ、他のブログで食事がイマイチだの何だのって記事がありました。泊まったことがないので真偽は確かではありませんが、ちょうど小屋前で休憩中にオーナーさんと話す機会があったのですが、気さくな話しやすい方でした。ちなみに「殺生ヒュッテ」の「殺生」とは、元々は猟師小屋だったためです。
殺生ヒュッテ

殺生ヒュッテを出発したら槍ヶ岳山荘まであっという間です。ここら辺まで来たら、さすがに登っていて空気の薄さを感じます。
槍ヶ岳山荘までもう一息

「槍ヶ岳山荘」到着!一人が軽い高山病でペースが落ちたがまあまあ順調の10時30分着。念のために小屋を予約していましたが、高山病気味の者がいることと充分なペースで来ていることから今日の内の下山を決断。ただ最悪、横尾辺りでの宿泊も視野に入れます。
槍ヶ岳山荘

槍ヶ岳山荘にザックをデポして全員でいざ槍の頂へ。
いざ槍頂上へ

大渋滞を懸念していましたが、まだ時間が早いためそこまででは無く山頂でもゆっくり時間を過ごせました。頂への道のりはこんな感じの鎖あり鉄梯子ありの岩登りです。
槍への道のり

これ何だか分かりますか?「モアイ」ではありません。奥の大きな一枚岩があの「小槍」なんです。有名な童謡「♩アルプス一万尺♫小槍の上で♩アルペン踊りをさあ踊りましょう♪」はここが舞台なんです。「一万尺=3,000m」ですから標高を表しているんです。しかしこんな岩の上で誰が踊れるんでしょう?背筋が寒くなる歌ですね・・・
小槍

感動の登頂です!前回来た時は風雨が強く一面ガスだらけで何も出来なかっただけに、360°、足下まで開けた風景に大感動です!この高揚感が、登山の醍醐味の一つなんですよね。
登頂!

山頂の2等三角点。現在は標石が固定されておらず、単なる「標高点」として扱われています。
2等三角点

槍ヶ岳山荘からの帰りはこの東鎌尾根を行くことにしました。私は高所恐怖症の癖にこういう稜線が大好きなんです。
東鎌尾根

常念岳と私。この後、上高地に向けて22kmを下りまくりました!
常念岳と私

日が暮れ始め、明神を過ぎた辺りで猿に囲まれました。その数、20匹以上。目を合わせないようにしてやり過ごしたのですがめちゃくちゃ怖かった!皆さんも日暮れには気をつけて。
明神付近で猿に囲まれる


槍ヶ岳(やりがたけ) 標高3,180m
「日本のマッターホルン」と呼ばれ、登山者にとって一度は登ってみたい憧れの山ですが、アルプスの入門登山として初心者も気軽に楽しめる山です。
上高地からのアプローチが長いので日帰りは至難ですが、登山道の整備も良く傾斜も登りやすく、体力に自信の無い方でも2泊3日で行程を組めば充分に可能です。夏期は登山者も多く、標識も整っていますので道に迷うことはまずありませんが、悪天候時には岩登りに不慣れの方は槍穂先部分だけは避けた方が無難でしょう。
山登りを始めた方に「お奨めの山は?」と聞かれたら、私は迷わず「槍ヶ岳」を挙げます。
なんと言っても、私に「山歩き」の楽しさを教えてくれた山ですしね!


【番外情報】
登山後、もしもう1泊する余裕があるならここがお奨めです。
上高地からの帰り道、見落としやすいこの風景。その名も「坂巻温泉」、立派な秘湯です。
宿泊代は日曜泊まりで一人12,500円でした。ちなみに日帰り入浴もOK、料金は500円。
坂巻温泉

バスも泊まりますのでアクセスも便利。
ちなみに携帯はauは入りませんでした。(上高地全体的にドコモの方が若干入りが良いです)
温泉は湯花浮かぶ匂いの強い硫黄質。男の私でも、肌がツルツルに(笑)。露天もあります。
坂巻温泉旅館

アルプス登山の最後の1泊は必ず温泉宿で過ごします。これがまた登山の楽しみ!


by 陽
関連記事

テーマ : アウトドア
ジャンル : 趣味・実用

tag : 槍ヶ岳

2010-07-26 : 北アルプス : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

tokyooutdoorlife

Author:tokyooutdoorlife
“アウトドアにちょこっと興味が湧いてきたよ~”って方でも分かり易くをモットーに、トレッキングやキャンプ、そしてバックカントリー等のアウトドアライフをご紹介。

Facebook

twitter

RECOMMEND


あらぺるとオンラインショップ
(ショッピングサイト)


楽天市場
(ショッピングサイト)


amazon/アマゾン
(ショッピングサイト)


L-Breath/エルブレス
(アウトドア用品店)


BAILO/バイロ
(アウトドアウェアメーカー)
BAILOロゴ

OUTDOOR RESEARCH
(アウトドア総合メーカー)


HILLBERG
(テント)


GSI outdoors
(クッカー/調理器具)


Klean Kanteen
(ボトル/マグ)


GREGORY
(ザック/リュック)


KAVU
(キャップ/ハット/小物)


AIGLE
(アウトドアウェア&バッグ)


OAKLEY/オークレー
(サングラス・ゴーグル)


C3fit
(機能タイツ)
GOLDWIN WEB STORE

CW-X
(機能タイツ)
【ワコールウェブストア】公式オンラインショップ☆

じゃらん
(宿泊予約)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。